MENU

MENU



つくったもの

わたしのこと

おといあわせ

オンラインストア

数奇・すきもの

茶人に使われたりする。
「数奇者」という数奇という言葉

みなさんどんなニュアンスを持たれているでしょうか?

ただただ、風流な人、物好きな人のことを指したり
「数奇な運命」というフレーズで映画に使われたこともあり
数奇な人と言われれると、大変な人生を送ってきた人と言うニュアンスも持っている人もいると思います。

僕自身は、感じや、言葉で、特に謎めいた
単語にどこか惹かれるのですが

特に、この「数奇」は本来の意味合いがもう少し深いところにあり
現代人ではうまく言い表せない、言葉だと考えています。

いま自分が捉えるところとしては。

量子力学であったり、幾何学模様のような、黄金比率といった
人間的知能では、解明されていなかったり、理解できない領域を指していると考えます。

というのも。

数奇者というのは、茶人古田織部が、茶器を作る際
模様や製法を探求していくなかで

いま現在あるものではなく
未知のモノを創りだそうとする行為が

一般的人間の領域を超えていくのだと。

周りの人からすると、奇人のような、理解できない
人たちのことを、「数奇者」だと言ったのではないかと思います。

「数奇」という言葉は、人でありながら不思議とされるものを探求することを指している。

なので辞書で調べるとでてくる
訳:風流な人では言い表せていないと感じています。

夜寝る前なので、文も読みにくいかもですが
感覚を探りながらブログをかいてみました。