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昨晩は作業で力尽き、寝てました。

「大切にしたいことと、求められることとして」

最近感じているのが、ぼくはこれまで
ビートたけしや松本人志などに大きく影響を受けてきたと感じています。

お笑いから枠を越えて、日本の風情や情緒を伝えてくれていると感じています。

オフィス北野の映画作品と、まっちゃんのコント作品どちらにも共通しているのが
『間』の取り方で、多くは語らずとも、間接的に意図を伝えている感覚が非常に惹かれます。

あと見慣れていない人からすると、非常に理解ができない
ただ見ていくにつれて、深く理解できていく。

それにより伝えること以上のことを受け手が想像力を働かせることができる余白ともいえます。
「みなまで言うな」という言葉にも通じますね。

そういうニュアンスのようなものを芸者や日本文化は特に大切にしてきたのだと考えています。

対照的に、YouTubeで人気が出ているチャンネルでは
オチを先にタイトルに出して説明している状態で、見る人を増やすという傾向があります。
※それを否定しているものではなくて

これはYouTubeの登録者や視聴回数を増やすのには正解なのですが
これを普段から目にしたり、受け取ることで
“間”といった、古き良き日本の風習は薄れていってしまうんだろうとも感じています。

ここで大切なのが、人は変えようとせずに
その状況で、自分がどういう世界を生きたいかという精神です。

ここでも自分は温故知新といったキーワードを軸にしていきたいと思っています。